『小さなお別れ会』のお役立ちコラム

気になる!お別れ会の費用のおはなし

最近は家族葬を行う方が増えています。ですが、ご遺族さまは故人がお世話になった方やご友人とお別れをしなかったことについて「本当にこれでよかったのか」と後悔されることも。そこで「お葬式とは違うけれど、きちんとしたお別れの場を作りたい」とお別れ会を考える方が増えています。ですが、まだお別れ会を行った方は少なく、費用がいくらかかるのかわからないため、二の足を踏んでしまうことも多いのではないでしょうか。

お別れ会の費用はどれくらいかかるの?

お別れ会には決まった形はありませんが、大きく分けるとセレモニースタイルとパーティースタイルがあります。芸能人や有名人が行われることが多いのがセレモニースタイルで、葬儀場などで会場の正面に生花祭壇を設置した告別式をイメージしたお別れ会です。近年増えてきたのがパーティースタイルで、音響照明の設備が整ったホテルやレストランなどで、会食しながらのお別れ会です。セレモニースタイルとパーティースタイルの両方を行われる場合もあります。社葬のような大規模な会になると100名~300名で100万円~500万円と高額なケースから、歓談や軽食のお別れ会なら20万円~など、お別れ会の費用は会場の規模や参加人数、内容によって異なります。

お別れ会の費用にかかる項目は何があるの?

お別れ会を行うにはどんな項目に費用がかかるのでしょうか。決まった形はありませんが、セレモニースタイルとパーティースタイルで共通するのは、会場の使用料や音響照明・テーブル・椅子・献花台・メモリアルコーナー用の机などの設備使用料、人数分の献花などです。セレモニースタイルの場合は、生花祭壇の費用がかかります。パーティースタイルの場合は、人数分のご飲食代やサービス料が必要になります。ほかには、案内状の印刷・発送費用、献花の手配、映像編集、プログラムの作成、司会進行、備品の用意、受付など、準備や運営をすべて主催者の方がされる場合は実費の負担のみですが、細かな項目がたくさんあります。当日も確認や気配りが必要で大変なため、費用はかかりますが準備の一部や運用をプロに任せることもできます。

お別れ会に本当に必要なことを厳選した
費用は1人につき2万円~

一般的にホテルやレストランでのパーティースタイルのお別れ会の会費はおひとり1万円~2万円程度と言われています。お別れ会の参加人数や内容は千差万別ですが、故人らしさを偲ぶ演出をいろいろと行いたい場合は、さらに費用も必要になります。ですが、小さなお別れ会では参加者全員で故人の冥福を祈る献花やお食事を囲んで故人のエピソードを語らいながら故人を偲ぶ時間を共有するお別れ会を提案しています。あたたかなお別れ会に必要な項目を厳選したプランをご用意しているので、30名の場合は会費おひとり2万円~と自己負担を抑えながら、故人を偲ぶ時間を大切にした心に残るお別れ会を行うことができます。

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